劇団四季

オペラ座の怪人の ”素顔”

先日、公式HPにも掲載されていましたが、29日発行の中日スポーツ新聞にも掲載されていました。見られない方もいると思うので載せたいと思います。

「劇団四季」初演からきょうで22年

新名古屋ミュージカル劇場で上演中の劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」(中日新聞社共催)が29日、日本公演22周年を迎える。1988年4月29日、東京・日生劇場での初演後、全国を巡回。537万9000人を動員、劇団四季では「キャッツ」の26年に次ぐ、演劇界屈指の舞台に育った。昨年8月に始まった名古屋公演での怪人役は3人。日本で9人しか演じていない難役にどう挑んでいるのか。

名古屋公演出演の3人に・・せーまーるー(マダム・ジリー風

高井治
出身地:静岡県浜松市
入団:1999年
オペラ座初舞台:2001年仙台
怪人役初舞台:2001年仙台
怪人役出演回数:1547回

「劣等感、コンプレックスもあるし、音楽性も誇示したいところがある」。怪人と自身の性格は似ていると分析。役にスッと入り込めるが、のめりすぎてしまうとも感じる。「好きな人にも裏腹な行動をとってしまう。音楽を始めたのは女の子に注目されたくてですから」。(←笑っちゃった)  (高井さんの)魅力はなんといっても声。「ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト」では、張りのあるバリトンを劇場の隅々まで響かせる。大学教員兼オペラ歌手から1999年に劇団四季に転身、1年半後には怪人役に抜擢された。オーディショ時に怪人役が決まっていたという迫力ある声。  「壁抜け男」ではコミカルな役も。「いじめたり、仕返しをくらったり、演技は楽しいのですが、役への姿勢は怪人と変わりません」。 怪人は声の負担がとりわけ重い。「のどが持続できるところでの最善を目指しています」(今まさにその状態かな?)「演じ手はもちろん見る人の心境が変われば異なる舞台になる。一生つきあってほしい」と願っている。(なんか告白っぽいですね

佐野正幸
出身地:静岡県藤枝市(愛知県小牧市生まれ)
入団:1986年
オペラ座初舞台:1988年東京
怪人役初舞台:2006年東京
怪人役出演回数:328回

29日で5132回目を迎える「オペラ座」日本公演の3000回以上に出演。(すごい回数!)日本初演時のヘア・ドレッサー役(何度も観てますがヘア・ドレッサーって誰?から準主役のラウル、そして怪人へと上り詰めた。「渇望以上の役。できないと思っていたので舞台に立っているのが不思議」  切ない演技が観客をくぎ付けにする。(最高「役をどう作ろうかと思ったことは無く、共演したこれまでの怪人が染み込んでいる。それをどう引き出すか。初心者マークはとれないですが」と試行錯誤する。怪人役の面白さは「前半と後半で性格ががらりと変わるところ」演じがいがあるという。  京都へ上演中の「美女と野獣」の野獣役にも並行して出演。「野獣の直後には手がこうなって野獣っぽい怪人になってしまいます」と手の指を曲げ、姿勢を丸めて笑わせる。  怪人役の高音部を「フルマラソンの後、ダッシュするような気分」と表現。 「舞台芸術はじめ、ドラマの深さも感じてもらいたい」と話している。

村俊英
出身地:福岡県中間市
入団:1990年
オペラ座初舞台:1991年名古屋
怪人役初舞台:1995年東京
怪人役出演回数:1227回

「冷静で嫉妬深く、内に秘めた強さ、怖さが怪人にはある。自分にはないな」(なさそう父性的な雰囲気で包み込むのが村の怪人の魅力。気をつけているのは激情しすぎないこと。怪人なのに優しさを感じさせる演技だ。(うん♪うん♪)  ラウルと怪人の間でヒロイン・クリスティーヌが揺れる最後の場面では、嫉妬だけでなく、「娘を手放す父親の気持ち」にもなるという。クリスティーヌの父の墓場のシーンでは特に「父親の気持ちです」。  「オペラ座」だけでなく、「キャッツ」「ジーザス・クライスト=スーパースター」にも出演。(もう一人のトシヒデさんも出演トニー賞を7回も受賞した作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー作品の常連だ。(もう一人のトシヒデさんも)  「(ウェバーの音楽は)朗々と歌うので好きですね。”キャッツ”の”劇場猫”も飽きることの無い、いい曲」  「完成度の高い作品ですから、技術と演技力をフルに発揮しないとついていけない」という。「オペラ座」はベテラン怪人も悩ませる舞台。 「三者三様の怪人に触れて、純粋な愛を感じてほしい」

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写真・・・見づらいですかね?

高井さんの不思議なポーズ・・・分かりますか?(笑)

面白いです(爆)

この記事のほかにも写真付きの記事がありましたが。

それを見て高井さんのファントムファンな母が、

「誰か服装の指導する人は居ないの?何だか役者さんとは思えない」

とガッカリしてました(笑)

「ほかのお二人は素敵なのに・・・」とも(笑)

もうちょっとブラックな発言もしてましたが載せるの止めときます

この会見は公式HPにも載ってましたが、

公式はいつも同じような文面、発言ばかりを取り上げてるので

面白味に欠けると思います。

会見というからには、もっと発言してるはずだし。

新聞社の記者さんがピックアップするところは、

かゆいところに手が届くと言うか

隠された部分も出してくれてるようで

新鮮に「オペラ座の怪人」の”素顔”に触れられた気がしました

記事の文中にピンク文字が出てましたが、あれは私の心の声です(笑)

注意書きしなくても分かりますね

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美女と野獣 4/22

京都劇場

前日の夜、7時半頃に思い立って前日予約をして観てきました。 前日予約可能な時間まで、あと30分ってタイミングだったのですが・・・。 日記にも書きましたが、内臓がよじれそうな席でした(笑) どーこーか! 正解は、最前列上手サイドブロック最上手席! なぜ内臓がよじれるか・・・というと、京都劇場はサイドブロックでも舞台に平行な配置の座席なので、体は前を向いて、頭は舞台方向を向き続けて観劇しなくてはいけません。 なので、以前にこの席あたりで観た 『ユタと不思議な仲間たち』 で若干気分が悪くなったのですよね~ でも・・・前日予約でサイドとは言え、最前列って(笑) 端っこでもキャストが近くで観られて良かったです

では、感想です。

ビースト:飯田洋輔  一幕目は・・・どうも着ぐるみを着ている ”人” にしか見えなくて 野獣の動きには見えなかったかなぁ。 佐野ビーストを観たとき、ディズニーアニメで見たビーストの動きそのものだ!と感動したので、それと比べると・・・ね。 野獣は足音(音響)に合わせて歩かなくてはいけないから難しくて神経使いそうですね。 二幕に入ってからは良かったです♪ 初めての恋に戸惑って・・でも、前に進もうとルミエールたちにアドバイスを貰って素直に行動しようとする様なんて可愛くって(笑) 若いなぁって(笑) いや本当に若いけど 張りのあるお肌は素敵です(爆) 歌声は良い声! でも、ときめかなかったなぁ セリフの声は、あまり作ってなかったように思います。 それよりも、一幕目に声がマイクのせいか、こもって聴こえたが気になりました。 全体的には、とても素敵に演じてみえたと思います。 ただ・・・私の好み(お顔)で無いのが残念です(爆)

ベル:鳥原如未  美人さんです。 笑顔が板についたベルです・・・そこが疑問でした。 ベルって喜怒哀楽が激しくって、表情豊かな町娘・・・と思っていたのですが。 終始、同じテンションで演じてみえて・・・。 そのせいで、いつビーストに恋したか・・とか心情の変化が分かり辛かったです。 ふぅ~む。  歌声は、地声で歌える範囲が狭いようで、すぐ裏声に切り替わっちゃうのが残念。 それでも綺麗な歌声ではありましたが。 でも、声楽系の人とも違うような歌い方に思えました。 美人さんなので、どのドレス姿も似合ってました~!

ガストン:野中万寿夫  お疲れ? バカっぽくて俺様モードがあまり感じられず。 歌も辛そうに見えました。 遊佐ルフウのほうが、歌声でかくって元気がありましたよ~!

ルミエール:百々義則  も~っとエロくってもいいのに~(笑)

コッグスワース:吉谷昭雄  とぼけたコックスワースですね~(笑) 終演してからキャスト表をしっかり確認したのですが、吉谷さんと知り、ど~りで上手いわけだわ~♪と納得

バベット:伊藤典子  楽しみにしてた美人な伊藤バベット! 意外にも?色気がなくて、バベットにしては味が薄目な感じでした。 浮気性なルミエールにあんまりヤキモチ妬いてないように見えました も~っとネチこく演じて欲しいかな。 先週デビューした長橋さんはバベット、似合ってそうですね~♪

ちょっと辛口に書いちゃいましたが、飯田くんビースト観れたのは良かったです♪ 実は、猫の飯田くんとかは苦手だったので観る前は、どうかなぁ~なんて思ってましたが・・・デビューされてから随分経っているのもあり安定して演じてみえるのが良くわかりました。 こういう恋愛が入っている演目は、観ているこちらをドキッとさせたり、惚れさせてくれたりするのが重要だと思っているのですが飯田ビーストには近いものを感じました(笑) お顔が好みで無・・・・何度も言わなくていいですね(笑)

東京に出来る新しい劇場『夏』 の演目が 『美女と野獣』 と言う事で・・・
飯田くん!開幕キャスト狙っちゃえ~♪ ベテランに負けるな!(笑)

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オペラ座の怪人 4/15・4/16

新名古屋ミュージカル劇場

連日の観劇でしたが、最前列と2階C席という両極端なお席でした(笑) 

友人と一緒でしたので彼女の感想も。

キャスト別に。

オペラ座の怪人:高井治  
高井ファントム・・・私がいい!と思う日は調子が悪いようで 私は、歌はもちろんですが演技が熱いほうが好きなので、15日の高井ファントムは捨て身かと思うほど情熱的に観えて・・・すごくいい!!!って思ったのですが。 16日は明らかに調子が悪く声が出ていませんでした。 セーブして歌って見えるのがよく分かりました。 ラウルとクリスが、お久し振りに入られたので生き生きと歌って見えるから余計に感じたかな。

屋上のシーンで、クリスとラウルを見て激高するところ。 ”許しは~しない~ぞ~” で両手を横にバッと広げ稲妻が落ちるシーンの照明が変わりましたね。 以前は、稲妻の残照がファントムを映し出していて、幕が閉じるまでファントムの姿がぼんやり・・・最後まで両腕下げないでポーズ取っているのだなぁ~なんて観ていましたが。 今は稲妻が落ちた・・と思ったら、すぐに真っ暗にして暗転→劇中劇が終わった幕が閉じる・・・といった場面が転回していることが強調された照明具合になっていました。

クリスティーヌ・ダーエ:沼尾みゆき  
クリスを演じるには少しお姉さまかな?なんて思ってしまいましたが、とんでもなかったです。 透明感あふれる歌声は、クリスを演じるにはピッタリで年齢は関係ないのか~と感心しました。 メイク。 沼尾さんって濃いメイクは嫌いなのかしら? びっくりするほど書いてません! とくにアイメイク。 綺麗にカールのかかった付けまつげ意外は何も。 とてもシンプルで美しいのです。 他のクリス役者さんで、これでもか!ってくらい書いてる方・・・見えますから  でも、あまり書かないのも遠目で観ると寂しく観えるかな?と2階C席でオペラグラス無しで観てましたが、そんな心配は無用でした。 

演じ方も流石です。 セリフとセリフの間・・・常にと言っていいほどマイクオフな会話がされていて、彼女の中で物語が ”時” を刻んで流れているのが見て取れます。 セリフは決められた文句で決められた場面で発せられますが(表情も)、沼尾クリスは物語の流れの中での発言だったり、歌だったり・・・とても自然に演じてみえました。 時々アニメ声になるのは別として(笑) 沼尾クリスと演じ方が正反対なのが先週まで出演されてた高木クリスですね~。 高木クリスは表情で語れる演じられる女優さんで、これもまた魅力的でした。

あと、お二人に共通する部分は、歌う時に口を大きく開けないのです。 これがとてもクリスティーヌらしいと言うか、見た目に美しくイメージにピッタリです。 大きな口を開けて歌われると、そんな元気良く歌うクリス・・・一人で生きてけそう!と思ってしまいますから(笑)

友人は過去の『オペラ座』クリスは全て笠松はるちゃんでして ”彼女、好きだよ” なんて言ってましたが・・・沼尾クリスの歌声・第一声を聴いて ”(モノが)違う!!!” と感激していました~ あと、あんなに細いのに声量あるね~とも。 

ラウル・シャニュイ子爵:北澤裕輔  
北澤ラウルの熱くて、甘く優しい歌声は、ファントムに心奪われたクリスティーヌの心を溶かす響きを持っていますね~♪ オペラ座に復帰されてすぐに聴いた先週とは比べ物にならないほど、気持ちよく響く歌声になっていました♪ 

オペラハウスの屋上場面。 ”助け~だそう~” と頼もしく優しく歌われたら・・・全てを投げ出してラウルの元へ身を預けてしまいますね~♪

マスカレードの場面。 クリスから目を離してしまって、見失って・・・クリスを探している時。 最上手で悩める表情でクルッと一回転するところ。 北澤ラウルは片足を膝上まであげてクルッと回転するのですね~♪ 何だか可愛い(笑) 北澤ラウル&沼尾クリスだったので肩乗せリフトが見られました~ ちょっと不安定でしたけど(笑)

このまま・・・しばらく北澤ラウルと沼尾クリスで居て欲しいです♪

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オペラ座の怪人 4/6

新名古屋ミュージカル劇場

え~時の経つのが早いです(笑) もう先週の感想ですが覚えているだけ。

ラウル・シャニュイ子爵  北澤裕輔 
彼を楽しみに劇場へ♪ 北澤さんがオペラ座の舞台に立たれるのは、一年以上振りなんですね! その間ほぼずっとウィキッドだったのですね。 そう・・・一年以上、ポップスを歌われてきたせいか歌声が以前より軽くなってしまっていて。 明るすぎる声というのかな、オペラ座の世界観には似合わないな・・・と言う印象の歌声でした。(この日、一緒だった友人が13日も観劇。先週より5割増しで歌声が良くなってた♪と報告ありました) 

クリスが歌う ”Think of Me” を聴くボックス席で。 お芝居なんて観てないよね?ってくらいアンドレさん達と談笑(笑) 後ろを振り返って・・・おしゃべりして・・・と落ち着きの無い子爵さまです(笑)

クリスの楽屋にて。 笑顔で昔話をしながら・・・楽屋の扉を閉めますが・・・(笑)また開けちゃいました(爆) ジャケットの袖にでも引っ掛かったのかな? 笑顔でクリスの顔を覗きこんでたのに開いてきた扉を見る目は真顔でした(笑) 復帰早々やってくれるなぁと可笑しくて笑いを堪えるのが大変でした

オペラハウスの屋上にて。 北澤ラウルは、♪涙を拭いて~ の所で屈んでクリスの顔を覗きこむんですね! いいわ~♪ (でも・・・屈まなくっても・・・(笑)・・口チャック) クリスへの愛を感じます。 そして高木クリスも幸せそう! とっても素敵なシーンになってました♪

マスカレード。 北澤ラウル、気合入ってました(笑) クリスを探している時、クルクルと一回多く回っていたから(笑) 回転リフトは普通にお姫様抱っこでした。

支配人のオフィスにて。 下手前方で支配人達と ♪銃で仕留める! 最後は! 勝利だ! の時。 キメポーズのあと、舞台中央に向きを変えますが、北澤ラウルはフラついちゃって・・・青木フィルマンさんが片手でソッと背中を支えてあげてました

地下の迷路。 原田マダム・ジリーにファントムの居場所を聞き出そうと、蜀台を持つマダムの手を掴んでいますが・・・マダムが振り落としちゃうんじゃないか?ってくらい掴んだ手を振り回していました(笑)

ファントムの隠れ家。 に到着した時の事。 鉄格子を背に下から這い上がって・・・ですが下から這い上がった瞬間・・・鉄格子にもたれちゃって、がっしゃ-ん・・・(笑) 派手に音立ててました

北澤ラウルは、クリスへの愛がストレートに見て取れて いいです

カテコ。 一回目・・・にっこにこの笑顔に・・・かるく萌え♪ 二回目・・・さっきの笑顔はどこへやら(笑) と思ったら、口を真一文字にして涙を堪えてました これ見てもらい泣きしちゃいました~。

さて、今週も観に行くので楽しみです

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アイーダ 3/30

電通四季劇場「海」

先週から登場の金田ラダメスを観たいなぁ・・・と思いつつ、先週は行ける日がなかったし、他のキャストが・・・と思ってみたり、躊躇していましたが。 観に行った友人の話を聞いてたら、やっぱ観に行かなきゃと決心。 今週は行くぞ!と決めてました。 がチケットは手元に無く(笑) 前日予約に挑戦するものの・・・この席じゃ遠征できない・・・と贅沢にも止めました(笑) でも夜になってチケットが降ってきました~! 「アイーダ」では座ったことがない下手席でしたが、案外ムフフゥ~なお席でした

では感想を。

アイーダ:樋口麻美  一番のネックは彼女でした。 樋口さんの役の解釈だったり、歌声だったり・・・好みじゃなかったので、昨年観た時は、もう彼女で観ることはないな。 と決めていました。 もともと「アイーダ」自体好きじゃないし(笑) でも今回は、あの舞台を観た後だったのでかなり違いました。 私が心の中で叫んでいた言葉。
野村エバ!ありがとう!!!
でした(爆)
わたくし・・・野村さんの歌声でかなりのストレスを抱えていたようで(爆) 好みは違えど、腹の底から歌える樋口アイーダに、歌えるって素晴らしい!と感動。 これこそタイトルロールの歌でしょ~と感動。 こんな風に思えるのも野村さんのお蔭です・・・ 
そんな意味で、
野村エバ!ありがとう!!!でした(笑)

アムネリス:五東由衣  いいですね(笑) アイーダとラダメスの関係を知って歌う ”真実をみた” は声が震えていて・・・泣いているようでした。 でも涙は見せないの。 心で泣いている五東アムネが切なくて、切なくて・・・ 最高。

メレブ:金田暢彦  お初です。 上手いですね~! セリフがとても自然に聞こえてきて、無理して役を作ってない感じで良かったです。 歌は、一ヶ所苦しそうなところがありましたが他は素直な声でメレブにピッタリだなぁ~って思いながら聴いてました。

ゾーザー:田中廣臣  飯野さんとは全く違うキャラの田中さんなので、とっても面白かったです。 声は高いので軽い感じがします。 なので、性格がねじれてねじれて腹黒くなっていったゾーザーといった印象でした。 飯野さんは最初から真っ黒な感じ(笑) セリフではそんなに感じないのですが、歌になると開口が激しくって・・・ でも全体的には、好きなゾーザーかな。 飯野さんは普通にカッコイイので、あれは反則ですから比べてはいけません(笑) 個人的には、大塚ゾーザーより全然アリです。 

アモナスロ:石原義文  お初です。・・・何だか、時代劇のセリフ回しに思えました

ファラオ:維田修二  お父様! というより、おじい様! って感じでした(笑)

アンサンブル  片山くんがカッコ良かったよ!という報告を受けてたのに、すぐに見つけられず 消去法で・・・あ!あの人だ!と判明(笑) アンサンブルの場面では、川東くんについつい目がいってしまい 今回、8枠ということでどの辺りで踊ったりするのかな?と思ってたら下手側で踊ることが多くってラッキーでした~♪ かっこいいわ~♪♪
踊れるって素敵
←誰に対する暴言でしょう(爆)

客席は、かなり空席が目立っていました。 開幕して、まだ7ヶ月・・・寂しい光景でした

あれ?

おっきくってカッコイイ人のこと書いてませんね

わたしが忘れるわけがありません!って知ってますか(笑)

素敵ラダメスは、続きへ~♪






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「春のめざめ」名古屋公演決定!

『春のめざめ』名古屋公演

2010年8月11日(水)開幕

会場:ウインクあいち

嬉しい~♪

前回の東京公演は、観たいみたいと思いつつ

一回しか観れなかったので

名古屋公演は通いたいなぁ

会場は、名駅からすぐなので仕事帰りに観に行くには最高の立地

まだ新しい建物ですし、

キャパは800人くらいなので

『春のめざめ』上演にはピッタリだと思います!

遠征観劇の方も 『オペラ座の怪人』とのマチソワは楽勝です

嫌いな季節の夏が楽しみになってきました~

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エビータ 3/14 千秋楽

自由劇場 東京公演千秋楽

とても好きな演目ですが・・・あまり観に行く気力が起きず千秋楽となってしまいました。
めちゃくちゃ気合入れて先行で取ったチケットが虚しいです(泣) あ・・ちゃんと皆、嫁がせましたよ♪ 良席の空席は、役者さんに失礼なのでね~。

あまり観ていないので語れません・・・ので軽く(笑)

エビータ:野村玲子  ミュージカルですが歌はともかく。と前置きを(爆) 演技は流石です。 映画やドラマなら、エバが根底に持つ上流社会への恨みが生まれた経緯など詳しく描かれるところでしょうが、舞台はセリフ一つで表現しなくてはいけなかったりします。 その辺りの表現が素晴らしい・・・かな。 ”上流なんてクソ喰らえー奴らなんて叩きのめすわー” と怒りに震えながらのフレーズ一つで、エバの上流社会への恨みの深さが知れましたから。 ・・・それくらいかな(^^;) 見た目がね~・・・いくら綺麗な方でも年は取るのですよね~・・・無理がある。その一言です。

チェ:芝清道  極力視界に入れないように観劇(笑) 金田さん、芝さんに歌声が似ているとよく言われますが、全然違います! 芝さんはシャウトがか細くなってしまうせいか、歌声の線が細い感じ。 あれで?と思われるかも知れないけど。 高音域に限界を感じるせいもあるかな。 まぁ・・セリフは安心して聞けるけどさ~。 はぁぁ・・・金田チェ観たかったなぁ←しつこい だって・・・カッコ良さが全然違います!!

マガルディ:渋谷智也  デレっとした顔が最高(笑) 渋谷さん、マガでない時は群衆になってたりしますが・・元が笑い顔のせいか(眉毛のせい?)苦しんでいる群衆のシーンでも楽しそうに見えちゃいました(笑)

ミストレス:高木美果  勿体無いとしか言いようの無いキャスティング。 まぁ主役の人の歌がアレなので高木ミストレスで一息つける感じでした(笑)

アンサンブル  あまり追って観ることが出来ませんでしたが ダンスでは綺麗な動きだな・・と気付くと大抵、大橋りささんでした♪ エリートのゲームでは朝隈軍人の派手なずっこけが復活してたのにビックリ♪ ダメ出しでもされて封印されちゃったのかと思ってたから(笑) あとは・・・思い出せない

それでは、最後に超主要キャストを♪ 

続きに書きます♪

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オペラ座の怪人 3/2

新名古屋ミュージカル劇場

本日のお目当て(笑)

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オペラ座の怪人5000回上演記念企画

スタンプ3個目のプレゼントは、

リングファイル♪

大体の大きさは、縦23cm×横18cm×幅3cm

前の2種類がシールと付箋だったので

それに比べると大きなものでビックリしました!

思わず、”おぉ!” と声が出てしまいました

係りの人も笑ってました(笑)

これから受け取られる方は、大き目の鞄でお出掛け下さい♪

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

お初なのは、カルロッタの河村彩さん。

お若い方なのかな?そのせいか、

クリスを対等のライバル視している感じに見えました。

歌声は、”イルムート” の場面での曲は

得意な音域なのか一番伸びやかに歌って見えました。

7重唱とかは皆の歌声に埋もれてしまって少し残念。

口元がね・・・珠ちゃん(西珠美さん)に似てて(笑)

珠ちゃんの歌声聴きたいなぁ~って思い出してました

クリスティーヌは、笠松はるちゃん。

彼女は調子の良い悪いの落差が見えないのが良いところの

一つと思っているくらい安定した歌声を聴かせてくれます。

が、この日は珍しく良くなかったです。

歌い出しの音がきれいじゃなかったのです。

歌いづらいのか、体調が悪いのか、

歌声で良くないなぁ~と思ったのは初めてでした。(演技は別)

カテコでも笑顔がなかったし。

演技は・・・ファントムとラウルの間で心が揺れ動く様が

あまり感じられないんですよね・・・。

今日はラウルナンバーで涙しました。

”見つけ~だそう~” のナンバーだったかな?(曖昧・笑)

やばいなぁ・・・

他の人のラウルを忘れちゃいそうです

以上(笑)

短くってすみません

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エビータ 2/6 ソワレ

自由劇場

この日、転倒してからというもの・・・体調が悪く、長いことTVやPCを見ていられません
と、いうのを理由に感想は短めです(笑)

今日のお席は、金田さんがチェだと思い込んで取った席でした。 
ってか、そんな席ばっかなんだけど(泣)

ペロン:金田俊秀  今まで聴いた事がない声音を使っています。 金田さんなりに50代のペロンを表現する為に研究して、どんな声で歌うか決めたのかなぁ~と思いながら聴いていました。 ただ、エヴァの寝室で ”もちろん きみは死んだりしないよ” のセリフになると実年齢の金田さんになってしまうけど(笑) 
チェ席だと思っていたら、あら偶然♪ ペロン席でもありました
あの下手階段付近にきて、”自信が~ないん~だ~” と片膝ついて嘆くとき♪
 後ろからエヴァが近寄る前に連れ去りたい衝動に(笑) 
連れ去った暁には、説得を試みる所存でした(爆)
←なんのでしょうね~

はぁ・・・
やっぱり楽しい観劇じゃないなぁ~と油断していたら!

まさかの芝っチェがロックオン

んげっ こーわーいー

もしかしたら金田チェにロックオンされるかも~ なんて夢見て取ったお席・・・
見事にチェにロックオンされたけど・・・芝さんじゃヤダ
芝っチェって可愛く言ってみたけど芝さんは芝さん。 夢に出てきそう

あ!芝さん・・・嫌いじゃないですよ!←もう遅い(笑)

初日以来の『エビータ』観劇でしたが、いろんなバランスが悪い感は変わらず。 
とても好きな 『エビータ』の曲が嫌いになりそう・・と思うほど、タイトルロールの歌声は 相変わらず酷かったです。 なんだか、すごく我慢して観ているなぁ・・・わたし。 と気が付いて、またもチケットを手放しましたよ あんなに楽しみにしてた 『エビータ』 なのに 残念です

以上!

ほんとうに短くってすみません(笑)


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オペラ座の怪人 2/5

新名古屋ミュージカル劇場

ずっと観たいと思ってた飯田くん。 やっと捕まえました(笑) 
でも今週は涼太さんのシングルに戻ってしまいましたね・・・。
飯田(達)くんは、私が贔屓さまを追っかけて『JCS』を観続けていたので その数だけ彼を観た事になるのですが・・・アンサンブル(司祭)の時は、なかなか良い声かなぁと思ったのですが、ペテロの時は何とも・・・ はっきり言うとへタッピ(爆) ペテロナンバーは短いのですが音程が難しいのでね・・・。 飯田ペテロで観た回数が断然多いくせに、頭に残っているのは賀山ペテロだったりしますから(笑)

さて、そんな飯田くんラウルは・・・?

ラウル・シャニュイ子爵:飯田達郎  

まず見た目。・・・デコ広!!あんた誰??(爆) 状態なメイクでした(笑) 飯田くんは目が大きくて柔らかい笑顔が印象的だったのですが、その良いところをすべてを潰してしまっているようなメイクでした。 いや・・デコ広いのは仕方ないか(笑) クリッとした大きな目なのにシャープに見せたいのかキリリと書いてましたね~。 表情もずっと眉間にシワを寄せている感じ。 もっと柔らかい感じのラウルに仕上がっているのかなぁと想像していたので意外だったし残念でした。 クリスとの身長差は心配していたほどじゃなかったし、靴も普通なヒールの高さでした(笑) 

歌は・・・これが意外にも良かったです♪ まぁ一つくらい良いところがないとね(爆) 特に声が良いです。 低い音はよく響いていて、高音も無理なく出せていました。 あと、声量がとてもある!! たぶん、今のラウル役者の中では一番じゃないかなぁ。 素材がとても良いから代表がラウルで出したい気持ちが分からないでもない(笑) でも、いくら声が良くっても、その歌声から響いてくるラウルの心は感じられませんでした。 歌えているだけで表面的。 もっともっと他役を演じて経験を積んでからじゃないとラウルという役は難しいと思うのだけどなぁ。 

演技は・・・クサイです(爆) 嫌いじゃないですけど  でもね・・・熱血ラウルなんだ!って思おうと観てましたが、ところどころ粗野なんですよね~。 ラウル独特の紳士的雰囲気や品の良さは残念ながら微塵も・・・なく・・・。 

とても将来性のある役者さんだと思いますが、ラウルを演じるには経験もお稽古も不足してると思います。 もっと、もっと、もっと、もっと・・・・経験&お稽古を積ませて、舞台に立たせてあげて欲しいです。 ラウルってそんなに簡単な役じゃないはずなのに・・・。 あ!名古屋が簡単なんですかね!(爆) 

オペラ座の怪人:佐野正幸  

この前の週まで京都『美女と野獣』で、ビースト演じてみえてたのですが・・・
まあ! なんて、お元気なんでしょう!・・・・・(チッ) ←諦めろ私(笑)

クリステーヌ・ダーエ:苫田亜沙子 

絶好調じゃないかしら ファントムの歌声に魅了される演技は絶品です♪

このところカルロッタ役者さんもデビューされて、ラウルと共に日替わり出演が続いています。 『オペラ座』カンパニーの皆さん、とても大変でしょうね~。 頑張って下さい♪♪

さて・・・今週は『キャッツ』から岸くんが抜けました。 これで何度目でしょう・・・期待するのは(笑) でも北澤さんのラウルも観たいなぁ

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