美女と野獣 4/22
京都劇場
前日の夜、7時半頃に思い立って前日予約をして観てきました。 前日予約可能な時間まで、あと30分ってタイミングだったのですが・・・。 日記にも書きましたが、内臓がよじれそうな席でした(笑) どーこーか! 正解は、最前列上手サイドブロック最上手席! なぜ内臓がよじれるか・・・というと、京都劇場はサイドブロックでも舞台に平行な配置の座席なので、体は前を向いて、頭は舞台方向を向き続けて観劇しなくてはいけません。 なので、以前にこの席あたりで観た 『ユタと不思議な仲間たち』 で若干気分が悪くなったのですよね~ でも・・・前日予約でサイドとは言え、最前列って(笑) 端っこでもキャストが近くで観られて良かったです
では、感想です。
ビースト:飯田洋輔 一幕目は・・・どうも着ぐるみを着ている ”人” にしか見えなくて 野獣の動きには見えなかったかなぁ。 佐野ビーストを観たとき、ディズニーアニメで見たビーストの動きそのものだ!と感動したので、それと比べると・・・ね。 野獣は足音(音響)に合わせて歩かなくてはいけないから難しくて神経使いそうですね。 二幕に入ってからは良かったです♪ 初めての恋に戸惑って・・でも、前に進もうとルミエールたちにアドバイスを貰って素直に行動しようとする様なんて可愛くって(笑) 若いなぁって(笑) いや本当に若いけど
張りのあるお肌は素敵です(爆) 歌声は良い声! でも、ときめかなかったなぁ
セリフの声は、あまり作ってなかったように思います。 それよりも、一幕目に声がマイクのせいか、こもって聴こえたが気になりました。 全体的には、とても素敵に演じてみえたと思います。 ただ・・・私の好み(お顔)で無いのが残念です(爆)
ベル:鳥原如未 美人さんです。 笑顔が板についたベルです・・・そこが疑問でした。 ベルって喜怒哀楽が激しくって、表情豊かな町娘・・・と思っていたのですが。 終始、同じテンションで演じてみえて・・・。 そのせいで、いつビーストに恋したか・・とか心情の変化が分かり辛かったです。 ふぅ~む。 歌声は、地声で歌える範囲が狭いようで、すぐ裏声に切り替わっちゃうのが残念。 それでも綺麗な歌声ではありましたが。 でも、声楽系の人とも違うような歌い方に思えました。 美人さんなので、どのドレス姿も似合ってました~!
ガストン:野中万寿夫 お疲れ? バカっぽくて俺様モードがあまり感じられず。 歌も辛そうに見えました。 遊佐ルフウのほうが、歌声でかくって元気がありましたよ~!
ルミエール:百々義則 も~っとエロくってもいいのに~(笑)
コッグスワース:吉谷昭雄 とぼけたコックスワースですね~(笑) 終演してからキャスト表をしっかり確認したのですが、吉谷さんと知り、ど~りで上手いわけだわ~♪と納得
バベット:伊藤典子 楽しみにしてた美人な伊藤バベット! 意外にも?色気がなくて、バベットにしては味が薄目な感じでした。 浮気性なルミエールにあんまりヤキモチ妬いてないように見えました も~っとネチこく演じて欲しいかな。 先週デビューした長橋さんはバベット、似合ってそうですね~♪
ちょっと辛口に書いちゃいましたが、飯田くんビースト観れたのは良かったです♪ 実は、猫の飯田くんとかは苦手だったので観る前は、どうかなぁ~なんて思ってましたが・・・デビューされてから随分経っているのもあり安定して演じてみえるのが良くわかりました。 こういう恋愛が入っている演目は、観ているこちらをドキッとさせたり、惚れさせてくれたりするのが重要だと思っているのですが飯田ビーストには近いものを感じました(笑) お顔が好みで無・・・・何度も言わなくていいですね(笑)
東京に出来る新しい劇場『夏』 の演目が 『美女と野獣』 と言う事で・・・
飯田くん!開幕キャスト狙っちゃえ~♪ ベテランに負けるな!(笑)
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