金田俊秀♪キム・ジュンヒョン♪

愛は国境を越える

ご無沙汰しております。

前回の記事から早3ヶ月が過ぎてしまいました。

しばらくお休みしますと書きましたが、

この3ヶ月と言うもの四季観劇がメッキリ減りまして

レポ出来るような記事もなくなりました。

なので、この「一陽来復」は終了しようと思います。

今まで、コメント頂いたり、お返事したりとても楽しい場でした。

本当にありがとうございました

あ!

わたくしは非常に元気に過ごしております(笑)

ここ数年、金田俊秀さんに夢中になっていたので

彼が四季を去ってから落胆しているんじゃないかと思われそうですが

役者を辞めたわけでなく、

活動の場を母国に移された・・・と言うだけなので

何の問題もありません!

私の今までの追っかけ具合をご存知な方なら容易に想像付くと思いますが・・・

さくりの愛は国境を越えました(爆)

キム・ジュンヒョンさんとして舞台に立たれるのであれば

観に行くだけのことです♪

これから先も彼を応援していきます♪♪

下に金田俊秀さんとして四季の舞台に立った公演数を

このブログの最後の記念として、まとめておきます。

今まで本当にありがとうございました

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金田俊秀さん (劇団四季・出演歴)

『ライオンキング』・・・ムファサ役(2006.1.26デビュー)・・・174公演(およそ)
※日本のみの出演数です。
※ソウル公演では、ムファサ役(2006.11.21デビュー)、
             スカー役(2007.5.2デビュー)

『エビータ』・・・・チェ役(2007.8.25デビュー)・・・46公演
         ペロン役(2010.1.16デビュー)・・・64公演

『思い出を売る男』・・・G.Iの青年役(2008.6.21デビュー)・・・17公演

『キャッツ』・・・・ラム・タム・タガー役(2008.8.12デビュー)・・・21公演

『ジーザス・クライスト=スーパースター』
ジャポネスクバージョン・・・ジーザス・クライスト役(2008.10.1デビュー)・・・102公演
エルサレムバージョン・・・ジーザス・クライスト役(2009.3.10デビュー)・・・40公演

『アイーダ』・・・・ラダメス役(2009.10.20デビュー)・・・・60公演

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出演数は、専用劇場・全国公演など全てを含んだものです。

注意事項としまして、これは私個人でコツコツとメモしていた記録なので

正確!!とは限りません。・・・自信はあるけど(笑)

あ!ちなみに出演年月日までちゃんと記録しております(爆)

最後にオタっぽいこと書きたかったんです~

あ~すっきりした~(笑)

それでは皆さま、ごきげんよう~

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アイーダ 3/30

電通四季劇場「海」

先週から登場の金田ラダメスを観たいなぁ・・・と思いつつ、先週は行ける日がなかったし、他のキャストが・・・と思ってみたり、躊躇していましたが。 観に行った友人の話を聞いてたら、やっぱ観に行かなきゃと決心。 今週は行くぞ!と決めてました。 がチケットは手元に無く(笑) 前日予約に挑戦するものの・・・この席じゃ遠征できない・・・と贅沢にも止めました(笑) でも夜になってチケットが降ってきました~! 「アイーダ」では座ったことがない下手席でしたが、案外ムフフゥ~なお席でした

では感想を。

アイーダ:樋口麻美  一番のネックは彼女でした。 樋口さんの役の解釈だったり、歌声だったり・・・好みじゃなかったので、昨年観た時は、もう彼女で観ることはないな。 と決めていました。 もともと「アイーダ」自体好きじゃないし(笑) でも今回は、あの舞台を観た後だったのでかなり違いました。 私が心の中で叫んでいた言葉。
野村エバ!ありがとう!!!
でした(爆)
わたくし・・・野村さんの歌声でかなりのストレスを抱えていたようで(爆) 好みは違えど、腹の底から歌える樋口アイーダに、歌えるって素晴らしい!と感動。 これこそタイトルロールの歌でしょ~と感動。 こんな風に思えるのも野村さんのお蔭です・・・ 
そんな意味で、
野村エバ!ありがとう!!!でした(笑)

アムネリス:五東由衣  いいですね(笑) アイーダとラダメスの関係を知って歌う ”真実をみた” は声が震えていて・・・泣いているようでした。 でも涙は見せないの。 心で泣いている五東アムネが切なくて、切なくて・・・ 最高。

メレブ:金田暢彦  お初です。 上手いですね~! セリフがとても自然に聞こえてきて、無理して役を作ってない感じで良かったです。 歌は、一ヶ所苦しそうなところがありましたが他は素直な声でメレブにピッタリだなぁ~って思いながら聴いてました。

ゾーザー:田中廣臣  飯野さんとは全く違うキャラの田中さんなので、とっても面白かったです。 声は高いので軽い感じがします。 なので、性格がねじれてねじれて腹黒くなっていったゾーザーといった印象でした。 飯野さんは最初から真っ黒な感じ(笑) セリフではそんなに感じないのですが、歌になると開口が激しくって・・・ でも全体的には、好きなゾーザーかな。 飯野さんは普通にカッコイイので、あれは反則ですから比べてはいけません(笑) 個人的には、大塚ゾーザーより全然アリです。 

アモナスロ:石原義文  お初です。・・・何だか、時代劇のセリフ回しに思えました

ファラオ:維田修二  お父様! というより、おじい様! って感じでした(笑)

アンサンブル  片山くんがカッコ良かったよ!という報告を受けてたのに、すぐに見つけられず 消去法で・・・あ!あの人だ!と判明(笑) アンサンブルの場面では、川東くんについつい目がいってしまい 今回、8枠ということでどの辺りで踊ったりするのかな?と思ってたら下手側で踊ることが多くってラッキーでした~♪ かっこいいわ~♪♪
踊れるって素敵
←誰に対する暴言でしょう(爆)

客席は、かなり空席が目立っていました。 開幕して、まだ7ヶ月・・・寂しい光景でした

あれ?

おっきくってカッコイイ人のこと書いてませんね

わたしが忘れるわけがありません!って知ってますか(笑)

素敵ラダメスは、続きへ~♪






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エビータ 3/14 千秋楽

自由劇場 東京公演千秋楽

とても好きな演目ですが・・・あまり観に行く気力が起きず千秋楽となってしまいました。
めちゃくちゃ気合入れて先行で取ったチケットが虚しいです(泣) あ・・ちゃんと皆、嫁がせましたよ♪ 良席の空席は、役者さんに失礼なのでね~。

あまり観ていないので語れません・・・ので軽く(笑)

エビータ:野村玲子  ミュージカルですが歌はともかく。と前置きを(爆) 演技は流石です。 映画やドラマなら、エバが根底に持つ上流社会への恨みが生まれた経緯など詳しく描かれるところでしょうが、舞台はセリフ一つで表現しなくてはいけなかったりします。 その辺りの表現が素晴らしい・・・かな。 ”上流なんてクソ喰らえー奴らなんて叩きのめすわー” と怒りに震えながらのフレーズ一つで、エバの上流社会への恨みの深さが知れましたから。 ・・・それくらいかな(^^;) 見た目がね~・・・いくら綺麗な方でも年は取るのですよね~・・・無理がある。その一言です。

チェ:芝清道  極力視界に入れないように観劇(笑) 金田さん、芝さんに歌声が似ているとよく言われますが、全然違います! 芝さんはシャウトがか細くなってしまうせいか、歌声の線が細い感じ。 あれで?と思われるかも知れないけど。 高音域に限界を感じるせいもあるかな。 まぁ・・セリフは安心して聞けるけどさ~。 はぁぁ・・・金田チェ観たかったなぁ←しつこい だって・・・カッコ良さが全然違います!!

マガルディ:渋谷智也  デレっとした顔が最高(笑) 渋谷さん、マガでない時は群衆になってたりしますが・・元が笑い顔のせいか(眉毛のせい?)苦しんでいる群衆のシーンでも楽しそうに見えちゃいました(笑)

ミストレス:高木美果  勿体無いとしか言いようの無いキャスティング。 まぁ主役の人の歌がアレなので高木ミストレスで一息つける感じでした(笑)

アンサンブル  あまり追って観ることが出来ませんでしたが ダンスでは綺麗な動きだな・・と気付くと大抵、大橋りささんでした♪ エリートのゲームでは朝隈軍人の派手なずっこけが復活してたのにビックリ♪ ダメ出しでもされて封印されちゃったのかと思ってたから(笑) あとは・・・思い出せない

それでは、最後に超主要キャストを♪ 

続きに書きます♪

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エビータ 2/6 ソワレ

自由劇場

この日、転倒してからというもの・・・体調が悪く、長いことTVやPCを見ていられません
と、いうのを理由に感想は短めです(笑)

今日のお席は、金田さんがチェだと思い込んで取った席でした。 
ってか、そんな席ばっかなんだけど(泣)

ペロン:金田俊秀  今まで聴いた事がない声音を使っています。 金田さんなりに50代のペロンを表現する為に研究して、どんな声で歌うか決めたのかなぁ~と思いながら聴いていました。 ただ、エヴァの寝室で ”もちろん きみは死んだりしないよ” のセリフになると実年齢の金田さんになってしまうけど(笑) 
チェ席だと思っていたら、あら偶然♪ ペロン席でもありました
あの下手階段付近にきて、”自信が~ないん~だ~” と片膝ついて嘆くとき♪
 後ろからエヴァが近寄る前に連れ去りたい衝動に(笑) 
連れ去った暁には、説得を試みる所存でした(爆)
←なんのでしょうね~

はぁ・・・
やっぱり楽しい観劇じゃないなぁ~と油断していたら!

まさかの芝っチェがロックオン

んげっ こーわーいー

もしかしたら金田チェにロックオンされるかも~ なんて夢見て取ったお席・・・
見事にチェにロックオンされたけど・・・芝さんじゃヤダ
芝っチェって可愛く言ってみたけど芝さんは芝さん。 夢に出てきそう

あ!芝さん・・・嫌いじゃないですよ!←もう遅い(笑)

初日以来の『エビータ』観劇でしたが、いろんなバランスが悪い感は変わらず。 
とても好きな 『エビータ』の曲が嫌いになりそう・・と思うほど、タイトルロールの歌声は 相変わらず酷かったです。 なんだか、すごく我慢して観ているなぁ・・・わたし。 と気が付いて、またもチケットを手放しましたよ あんなに楽しみにしてた 『エビータ』 なのに 残念です

以上!

ほんとうに短くってすみません(笑)


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サンケイ エクスプレス

2010.01.24./sun 付け、P18カルトセゾン・劇団四季特集

金田俊秀さんのインタビュー!

これを四季の公式HPで知って友人にメール・・・

私の住む地域では発売してないので、写真だけでも見たいなぁと思って

写メ送ってとおねだりしたら

本日、わたしの元へ愛に・・もとい会いに・・(←それも違う・笑)

来てくれました~!!

ありがとう~~

しかも、ヨダレ垂らして見てもいいように2部送ったよ!

と温かいメッセージと共に(笑)

もう・・わたくし東方面へ足を向けては眠れません

さて同じく東方面にお住まいの別の友人は、

自分でも手に入る地域に居ながらレポしてね・・・とメールが(笑)

最近の彼女・・おかしいのよね・・・

たしか別に贔屓が居たはずなのに

金田さんのラダメス観てから・・おかしいのよね・・・チロリ

まぁ・・いいや(笑)

インタビューの内容は、”続き” へ

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エビータ 1/16 初日 ②

続きです♪

マガルディ:渋谷智也  余裕です(笑) なんか渋谷さんて、どの役でも緊張しなさそうですよね(笑) マガって基本的に女好きって設定かしら? エバと姉さんたちに囲まれてテーブルにいる時は楽しそうにデレデレしてたから(笑)

ミストレス:高木美果  ミストレスが歌う ”スーツケースを抱いて” は、『エビータ』の中で唯一この曲だけ岩谷時子さんが翻訳をされた曲で、四季も大切に思っている重要な曲だと思うんです。 だから歴代のミストレスは将来有望とされた若手役者さんが配役されてる・・・そんな印象です。 何故、若手かと言うとミストレスは16歳だったから。 高木さんはすでに色んな演目でヒロインを演じて見える実力ある役者さん。 この場面までは野村さんの不安定な歌を聴いていたので、高木ミストレスの歌を聴いて、あぁ~安心して聴いていられるわ~ってホッとしました。 でも高木さんはビブラートを強くかけて歌われるのでミストレスにしては少々オドロオドロしく聴こえてしまいます(笑) でも歌上手いからいいんです。 でも・・・頭に付けてる大きなピンクのリボンとか・・・コスプレですね(爆) 主要キャストを実力者で固めたかったのかも知れませんが高木さんが気の毒に思えます

アンサンブル  歌物の『エビータ』なので、本来の歌枠さんが多いと思うのですが、アンサンブルのコーラスは聴き応え充分でした! ただダンスがイマイチ。 特に ”ハロー・ブエノスアイレス” は都会の賑やかさや弾けっぷりが感じられなかったです。 感じられたのは菊地さんと石野さんくらいかな。 みんな何か重たい感じ。 初日だから緊張があったのかも。 今回のアンサンブルさん、男性も女性も 4、5名ずつくらいが『エビータ』経験者ですね・・・少なっ!!

朝隈さん。 今回も”エリートの椅子取りゲーム”に参加(笑) 朝隈軍人の脱落する順番は今までと同じで椅子が2個になった時ですが、今までみたいにべチャっとは転んでなかったです。 脱落するのは同じ順番でも椅子の周りを回っている位置は違っていました。 前回までの転ぶ位置って、中央前方の椅子(ペロンが最後に座る椅子)の後方あたりだった記憶ですが、今回の朝隈軍人脱落位置は上手に残った椅子の前あたりでした。
・・・細かくて話通じる方が少ないかも

今回の男性アンサンブルさん、180cmはあるかと思われる長身の人が多いです! すご~くいいです♪ チェがエバのボディーガード達に両脇抱えられて、”ごくろうさん” と連れ去られる場面がありますが、芝さんが完全に見下ろされてます(笑) サングラスしていてどなたか分からないし今回まだパンフを買ってないので誰だか分かりません

四季のストプレで御馴染みの 劇団昴の田島康成さんが出演されてます。 たぶん・・・見間違いでなければ・・・素敵なモモヒキ姿を披露されていました(笑) もちろん他の場面でも出て見えますが・・・印象に残ったもので(笑)

女性アンサンブルさん。 平田さんって確か最近まで『ライオンキング』に出演されてたと思ったのですが・・・前日の出演者で見かけてたので今回は『エビータ』出演は無いのかなぁと思ってたら初日からご出演。 お疲れ様です。 

一幕目はキャスト表を貰わず観ていたので、アンサンブルさんは誰が出ているか分からず観ていましたが、観ていて発見! 小川飛鳥さんが居る! 確か2年前の『エビータ』全国から他演目の出演は無かったんじゃないかな。 辞められたのかなぁと思っていたのですが・・・それとも戻って見えたのかな? わたしはアンサンブルさん見分けるのがヘタなので舞台観て彼女を見つけた自分にビックリしました(笑)

さて・・・メインは少々辛口になると思うので続き↓に隠します(笑)

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エビータ 1/16 初日

2年ぶりの『エビータ』公演。 アンドリュー・ロイド・ウェバー独特の不協和音が堪能できる曲で、すべてが歌で進行する『エビータ』。 ロイド・ウェバー好き、ミュージカル好きには堪らない作品だと思います。 わたしも大好きな作品です。

演出は、マイナーチェンジされてる部分がありました。

その箇所から。

まず最初のエビータのお葬式の場面。 皆が悲しみに暮れる中、エビータが ”お別れの時が来たの~” の場面は舞台中央奥で、エビータがカサロサーダに立った時の白のドレスを死に装束に見せ(たぶん)、ブルーのスポットライトを浴びて歌ったのですが、ここはエビータ登場ナシで歌声のみ。 この後、エビータの娘時代に遡って物語は進行するのですが・・・そこで気付きました。 ここ、前の演出ですと衣装の相当な早替えが要求されるので、この変更は野村エビータを気遣っての変更に思われます(爆)

最後のエビータの寝室の場面。 前の演出では、病気で臥せってベットで寝ているエビータは、黒のレースのガウン(?ペラペラだけど)を掛けていて、それをめくって起き上がるエビータを後ろから心配そうに見ながらペロンがその黒レースのガウンをベットの端に掛ける・・・途中、エビータがそれを自ら袖を通して着る・・・と言う進行だった記憶ですが。 新演出はすべてカットで(笑)、ベットには掛け布団がありました(笑) で、黒レースのガウンは?と言うと、衣装に張り付いていました・・・と言うか、衣装が新しく黒レースをあしらったデザインになっていました。

舞台中央前方でエビータが息絶え絶えな時、走馬灯を見るように舞台後方でチェ・マガルディ・ペロンが少しずつ歌を歌う場面。 これが男性三人は登場せず歌声のみに。 この時、チェはチェナンバーを、マガルディはマガナンバーを、そしてペロンはチェナンバーの ”空をゆく” を歌います。 金田さんがチェナンバーを歌ってるぅ・・うう と本当に泣きました(笑) 以前より上手くなっていたし! この金田ペロンの歌声がスピーカーの音響で操作されて、下手から上手へ、上手から下手へと歌声がまさに ”空をゆく” 演出になっていて、エバもその歌声を追うように顔を向ける演出に変わっていました。 これは良かったです♪ 

細かいところで言うと、エビータとマガルディが再会する場面の直後。 ペロンのチャリティーコンサートでの演説が聴こえてきて・・・・前は、エビータが用があるから・・と言った風で連れの男性の手を離していましたが、今回は男性の方が用が用があるので、これで・・と言った風で男性の方から手(腕)を離していました。 

一幕最後の場面。 大統領になる自信がないと嘆くペロンに味方がいるじゃない!労働者達が!と言いながら労働者達を気遣い声を掛けるエビータは自分の脱いだコートを女性の労働者へ掛けてあげていましたが・・・今回は脱いだらペロンに持たせてました(笑)なんじゃそりゃ(笑)

あと、一幕最後の労働者たちが立ち上がってペロンとエバを支持し出して、自分たちの声を看板によって(声に出してもいますが)訴えます。 その看板が全部日本語でした。 あれって前もだったかなぁ? ポルトガル語?も混ざっていたような気がするのだけど。 以前のパンフ見なきゃ自信ないです

このくらいかな? 気付いてないだけでまだあったかも知れません。

ではキャスト別に少し感想を。

ペロン:金田俊秀  まぁ・・・新役ですね・・・未だ素直に喜べません ペロンは出番が少なくって残念です。 金田ペロン、老けメイクはしてません(笑) でもメイクは濃いです(笑) エビータの葬儀にシーンから登場しますが照明は暗く帽子も被っていて顔が陰になっているので、ペロンの立ち居地知らない初見の人はわかり辛いかも。 別人に観えるから(笑) 今回の『エビータ』カンパニーの男性陣は背の高い人がかなり多いです。 なので、背が一番高い人!と簡単に見つけられません(笑) 大臣の椅子取りゲームでは、最後の椅子にちょこんと横座りで残った軍人の表情を伺うようチロッと見てました。 これは佐野ペロン風ですね~ 笑いも取れてたし良かったかな。 ペロンナンバーって『エビータ』の中でも特に難しい。 どうかなぁ~と思ってましたが、良く頑張ったで賞(笑) 彼の持ち味である深い歌声、その声だけで押し切っていた部分もあったけど、よく伸びる聴き心地の良い歌声は『エビータ』カンパニー一番です って!ペロンが一番、劇場に響く良い歌声って・・・勿体無い。 宝の持ち腐れです。 あ! 所々、あれ?入りだしそんなに高音だったっけ?(笑) と言うところがありましたが、ご愛嬌で 一幕最後の大統領になる自信がないんだ~と歌いますが・・・自信が無いようには見えません(笑) 二幕、反発する軍人たちを ”今があるのはエバのお蔭~” と歌うシーン。 今までのペロンは滑稽なほどに説得しようと必死な姿だった記憶なのですが、金田ペロンは終始堂々と歌っていて・・・いいのか?と少しだけ疑問に思いましたが素敵なので良いです(笑) 野村エビータとの並びは想像以上にバランスが悪かったです 

今回、残念なことに金田さんは ”チェ” にキャスティングされていませんでした。 名前が無くっても何が起こるか分からない四季ですが(笑)、今回は2ヶ月だけの公演ですし希望は薄いですね~

チェ:芝清道  わたしはお久し振りに拝見しますが・・・・老けたなぁって 歌はもちろん上手くてそこは変わらないのですが、以前はもっと勢いがあった気がします。 私は芝チェより金田チェを観た回数が多いので、チェは彼の歌声で残っているので贔屓目だとは重々承知ですが、彼の歌い方のほうがいいと思うわ!(カルロッタ風・笑)

とりあえず、ここまで!夜にでも追記しま~す!・・・エ婆さんの話とか(爆)

追記は別記事、その②に書きました~♪ 

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マイブーム標語

あては、彼(金田俊秀さん)の贔屓なんどす。

日本一の贔屓なんどす

え~

これを書きたいが為に前記事を書いたようなものです(爆)

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アイーダ 11/11 ソワレ

電通四季劇場「海」

今週からタイトルロールのアイーダが濱田さんから樋口さんへ交代。

え~~~っと・・・・

そう言えば私って 『アイーダ』 嫌いだったわ!!!

と再認識させられる舞台でした。

金田ラダメスは相変わらず素敵でしたよ

”勝利ほほえむ” や ”この父親にして この息子あり” なんて最高

・・・えぇ・・・アイーダが絡んでないナンバーです(爆)

アイーダが絡むと演技や表情も硬かった。

 ”儚い喜び” で心にストンとアイーダが入ってきて恋に落ちる・・・

金田ラダメスのこの時の表情・演技がとても好き

なのに見られなかった。 いつアイーダに恋したか分からない。

お稽古を一緒にやっていたと思う(動画)のですが

相手の出方というか演技に合わせることに気を取られている感じかな。

濱田アイーダとの時は本当に心のままラダメスとして動いていました。

たぶん濱田さんの影響が大きいかと・・

デビュー初日と先週のデビュー3週目と比べると、

かなり成長しましたよ←自慢気(笑)

でも樋口さんとでは自分の歌声が立たないのを感じてるだろうなぁなんて。

濱田さんとの歌声の相性が良過ぎただけに・・・ね。

相手役が代わるのは金田さんにとっては

過去の出演演目を通しても、ほぼ初めての経験なので

相手役が代わっても迷うことなく演じられるように頑張ってもらいたいです

132 「本日の出演者」

さて・・・・本題です(笑)

樋口さんファンの方はこの先、読まないで下さい。

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アイーダ 11/5 マチネ・ソワレ

電通四季劇場 「海」

今さらな感じですが・・・少しだけ感想を。

前回の観劇から変わったキャストから。

メレブ:吉賀陶馬ワイス セリフがとても自然に耳に入ってきて良いです♪ メレブナンバーの ”私は知っている” は自分のキーに合わせて歌っていたので中嶋さんよりは低目の音程でした。 でも出ない音を無理に歌うより、こちらの方が数倍良いと思います。 濱田アイーダがメレブを可愛がる仕草として頬を撫でたりしますがワイスメレブなら抵抗なく見られます(笑) でも悲しいかな、ワイスメレブはオデコのシワがかなり目立つので中嶋さん同様、少年には見えません(笑) 是非、有賀さんの登場を

男性アンサンブル:黒川輝 個人的に黒川さんは大好きです♪ ですが今回は少しガッカリ。 黒川さんは「アイーダ」アンサンブル経験者ですが、東京開幕キャストとの実力の差を感じてしまいました。 川東くんの枠に入ったのですが・・・この前任者の川東くんがかなり踊れます。 持ってる筋肉をフルに使ってキレキレに踊るので見応え十分! とてもカッコイイのです! そこへ黒川さんが入られましたが体の線が細い上、姿勢があまり良くないのですね~。 ちょっと猫背。 スピード感あるダンスの中でもキメポーズはピタッと止まると美しいのですが黒川さんはフワッとしてます(笑) 緑色でもないし、出番少なっ!な3枠(マンマ)でもない見どころいっぱいの「アイーダ」アンサンブルなので頑張って欲しいです♪ アイーダを捕らえに来て ”アイーダは、どいつだ!” のセリフは全然怖くないです(爆) 一番似合ってるのは陽気そうな商人役です

アモナスロ:川原洋一郎 説得力のあるお声です。 アイーダと再会する場面でどれだけ彼女を厳しく育て、父王として支配してきたか、叱り付ける口調だけで表現できる方です。素晴らしいです! これでアイーダが父王を慕いつつも反発心があるという・・・親子関係が見えてきます。 

ゾーザー:飯野おさみ どうしよう・・・恋しそうなほど好きです(笑) 独特な歌い出しもクセになります(笑)

アムネリス:五東由衣  ”言いたきゃ言いなさい~” の笑顔が美しいほど彼女の孤独が不思議と感じられて涙が出てきます。 ファッションショーの時、下手でモデルたちの洋服をすごく楽しそうに マイクオフで ”あ~!それイイ!” とか ”ふむふむ!それも良いわね!” なんて表情をしていてとっても可愛いです♪ 

アイーダ:濱田めぐみ 今週からアイーダがキャスト変更しましたね。 これから彼女の素晴らしさをより痛感するかも知れませんね。 この日はマチソワ公演のある日だったのでマチネは金田さん以外のキャストは皆、力(歌)をセーブしているのが良く分かりました  濱田アイーダも ”ローブのダンス” では歌声がかなり軽かったのでちょっとびっくり。 この時点で涙を随分流していたのでその関係があるのかな。 ”迷いつつ” でコトの終わりの後、ラダメスに ”寒いのか?” と笑顔で顔を覗かれて一つ甘えた仕草をしますがマチネでは金田ラダメスのあごに人差し指をツンツンとしていました・・・・きゃ~~お願い!それやらせて!!!と激しく思いました(爆)

「アイーダ」の一幕目はエピソードがいっぱい詰まっているので元々「アイーダ」苦手な私は、マチネ一幕観た時点で何だかお腹いっぱいな感じでした。 正直、マチソワにしたのは失敗だったかな~なんて思ってたくらい。 金田さん出てるのに・・・。 でも違いました。  油断していたので二幕が始まってすぐ泣かされました ”どうしたらいい” では3人共が一幕に体験してきた事が映し出されているかのような歌い方で、それぞれの想いが交差しているのが歌声で表現されているのに目に見えるようで・・・涙なしでは見れませんでした。 アイーダナンバー ”人生の苦しみ” 私の一番好きなナンバーです。 もう・・・号泣でした。 濱田アイーダが歌うから、ここまで心に響いて来るのだと思います。 私は諦められないけど・・・金田ラダメスを(爆)

さて・・・あとは素敵将軍様

今回は辛口なので続きへ・・・・(笑) 

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